なぜあの店は売れるのか?なぜあの人は売れるのか?

ダイヤモンド社発行「ダイヤモンド・ビジョナリー 2008年5月号」に、弊社取締役佐藤康二の原稿が掲載されました。

なぜあの店は売れるのか?なぜあの人は売れるのか?

なぜあの店は売れるのか?なぜあの人は売れるのか?

  • 1.動物病院にドライブスルー!
  • 2.お客様の側に立ったサービスとは?
    • ・顧客接点最重視
    • ・長期継続的な関係づくり
  • 3.なぜ長期的な関係づくりが有効か
    • ・一回限りの取引なら
    • ・継続取引する可能性を感じれば
    • ・相互理解が進めば
  • 4.今月の店舗から学ぶヒント

営業職は店舗のスタッフと同じです。イメージとしては、店内での接客・声がけから、来店を促すために、店の表で声がけをはじめる、さらに少し歩いて、 駅の広場でチラシを配りながら声をかける・・・こんな感じでちょっとずつ店舗から離れていった形が営業職だと考えるとわかりやすいですね。
ベース、ホームはあくまで店・会社です。外回りの営業職は<非来店型の店舗=会社>が繁盛店になるように出先の営業をする"人間拠点、人間店舗"ということです。 お客さまが店に来るか、店がお客さまのところに行くかの違いとも言えます。 これが繁盛店に学び、営業職に置き換える営業ノウハウを想像するうえで、一番重要な視点です。 店舗の外装、デザイン、陳列、配置、内装、そして接客サービス、店員そのもの・・・お店ならそのすべてがお客さまの評価の対象であるように、"人間店舗"の営業職もまったく同じなのです。 商品やサービスの機能や品質、価格だけではなく、営業職の見た目、言葉遣い、マナー・立ち居振る舞い、仕事の進め方・・・営業職そのものが評価の対象なんです。
「なぜあの店は売れるのか?」は、「なぜあの人(営業職)は売れるのか?」と同義です。 あなたは常識はずれの「ドライブスルー」を考えつきますか?そしてそれを実行できますか? なにも突拍子のない考えやウルトラCを考えろといっているわけではありません。お客さまへの価値の提供やお役立ちを探求すればそういう方法があるということです。 ドライブスルーがなくても、ブレイクスルーするチャンスはいくらでもあります。(掲載内容より抜粋)

メディア掲載一覧へ戻る

▲このページのトップへ